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| 所 在 地 |
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川崎市中原区中丸子
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| 主 用 途 | : | 賃貸テラスハウス | | 実 施 期 間 | : | 2008年5月~2008年6月 | | 企 画 | : | ルーヴィス | | 施 工 監 理 | : | ルーヴィス | | 施 工 | : | ルーヴィス | | 計 画 面 積 | : | 54.54m2のうちの約28m2 | 撮 影 | : | ルーヴィス | 総 工 費 | : | 105万円 | | 協 力 : クレストウェーブ | |
この案件は、図面もサンプルも何もない。
ただただ、ユーザーの目の動きを考えながら毎日現場に通い詰めた。
玄関を開けたとき、ユーザーの視点はどこに行くか?
目の動きは、扉を開けて玄関で靴を脱ぐので、おそらく下から正面を通って上に。
部屋の右側に玄関があるから、目の動きは右から左だろう。。とか。
建物の前にマンションが建ってしまって、光が指さなくなってしまった部屋に光が差し込むようにしよう。とか。
少しづつのマイナスが重なって、入居に至らなかったものを少しづつのプラスに変えていこうと考えながら、現場に足を運んだ。
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設備の部分では、改修前は瞬間湯沸かし器などがの仕様だったが、給湯器を外部の壁掛け式にして洗面とキッチンにお湯が廻るようにした。
間仕切を取り除き、広いリビングを創ることで改修前に光が差し込みづらかったDKにも光が差し込むように改修した。
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施工写真を整理していて、自分で判ったのだが柱にやけに執着している。
改修の終盤になって、この柱をどうするかをひたすら考えていた。
塗るのか。。そのままなのか。。
改修工事完了の2日前。
11:00pm。。
ひとりで現場の床に座って柱を ぼぉぉぉっと 見ていたら柱から木の良い匂いがしてきた。
その瞬間に磨いてこのままにしようと決断した。
(文:ルーヴィス・福井信行)