元中学校の一室に計画した、NAOTの新しい店舗。履くほどに足に馴染み、使いながら育っていくNAOTの靴。そのあり方を空間にも重ねるように、店内をつくり込みすぎるのではなく、使いながら少しずつ馴染んでいく場所を考えた。
空間を構成するのは、NAOTが選んだ色をまとったスチールと、木を組み合わせた什器である。かつて教室に机や椅子が並び、時には動かされながら様々な使われ方をしていたように、什器もあえて少しずつずらしてリズムをつけた。
靴が履く人の時間とともに馴染んでいくように、色を纏ったスチールと木の什器も、商品が並び、人が触れ、商品が変わることで、この場所に馴染んでいく。完成した状態を固定するのではなく、使い続けることでNAOTの風景になっていく店舗を目指した。
| 種別 |
リノベーション |
|---|---|
| 構造規模 |
RC造 |
| 設計 |
ルーヴィス |
| 設計担当 |
井川日生李 |
| 施工 |
ルーヴィス |
| 施工管理 |
吉野壮馬 |
| 撮影 |
中村晃 |
| 所在地 |
東京都世田谷区池尻2-4-5 HOME/WORK VILLAGE 102 |
| 施主 | |